東京スター銀行ってどんな銀行ですか?

 

東京スター銀行ってどんな銀行ですか?

 

概要

 

ネット銀行の金利ランキングなどに必ず名前が出てくる東京スター銀行ですが、本来「第二地方銀行」に分類される、東京を本拠地とする地方銀行なのです。ちゃんと店舗のある銀行なのでした。第二地方銀行とは、もともとはいわば小規模の消費者金融みたいな業務をしていた「相互銀行」で、平成元年に株式会社となり普通銀行になりました。東京スター銀行は東京相和銀行から営業を譲り受け、2001年に営業を開始しました。現在ではインターネットバンキングでは全国規模であり、もはやネット専業銀行の印象が強いですね。

企業理念としてかかげている「Financial Freedom」。これは「お金の心配から解放する」という意味で、ユニークで他にはない革新的な商品やサービスと、一人ひとりに寄り添った提案やサポートによって、顧客のお金に関する悩みや心配を解決するパートナーとしての銀行でありたい、ということのようですよ。店舗型銀行ですから当然本店支店がありますが、東京スター銀行の「ファイナンシャル・ラウンジ」はまさしくその理念が表現された店舗となっています。他にはない、資産形成のための情報やアドバイスなどの相談業務に特化された店舗で、ゆったりした「ラウンジ」で資産運用や管理に関してプロであるファイナンシャル・コーチが相談に乗ってくれます。またホームページには「納得のお金学」というページがあり、「定期預金のカシコイ預け方」などが、とてもわかりやすく解説されていますし、読んでためになる情報が満載です。このように東京スター銀行は、特に個人に特化して総合的な資産形成や運用をバックアプする、特徴ある銀行です。

東京スター銀行は店舗型銀行なのに通帳がありません。代わりに「取引明細書」が郵送されてくるか、オンラインで口座開設した場合はインターネットバンキングの画面で確認できます。また円預金も外貨預金もローンも「スターワン」という総合口座ひとつで取引できます。特に円預金やローン商品は種類も多くそしてその商品には確かにユニークな発想が随所にみられるようです。ファイナンシャル・ラウンジで直接じっくり説明を受けたり、店舗に行けない人のためにはコールセンターがあります。インターネットバンキングでは、自宅で時間を気にせず取引ができ、お得な各種手数料割引などもあります。

人気の「スターワン1週間円預金」をはじめとする円預金は普通銀行ながら金利はネット銀行並みで人気が高いですし、定期預金の金利を比較するランキングなどでも上位を占めています。また、「おまとめローン」などのローン商品にもなかなか使い勝手の良いユニークな商品が多くあります。今年に入り、台湾の大手銀行、中国信託商業銀行が東京スター銀行の全株式を取得したことが発表されました。これは外国銀行が日本の銀行を買収する初めてのケースとなるようです。預金者には特に大きな影響はないようですが、中には気にする人もいるようです。

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